ここにも「不漁」が影響しています。

 サケに寒風をあててトバを作るゴンドラ「とば号」の運行が登別市で始まりました。

 2025年は例年の半分に減っているということです。

 「のぼりべつクマ牧場」の「とば号」の運行は12月1日から始まりました。

 秋サケをゴンドラに吊り下げ、寒風に当ててエサ用のトバを作ります。

 14年目を迎える、クマ牧場の風物詩ですが、2025年は秋サケ不漁の影響で、原料のサケが確保できず、例年の半分の100匹に減らして運行しています。

 牧場には60頭を超えるクマが飼育されていて、トバはクマの誕生日プレゼントなどとして振舞われます。

北海道文化放送
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