「今年は紅葉を見そこなった～！」そんな方はいらっしゃいませんか？
実は、今ちょうど見頃のピークを迎えている場所があります。
鹿児島県日置市吹上町の妙見神社です。
鳥居をくぐると、そこには”もみじのトンネル”。
冬のやわらかい日差しを浴びる紅葉に、神社ならではの静かな空気が重なります。
深呼吸したくなる景色が広がっていました。
こちらの色鮮やかな紅葉は、今週末も楽しめそうです。
で・・・
これで紹介終わり、ではありません。
夜になると・・・
ライトアップが楽しめるんです。
昼間とはガラッと雰囲気が変わり、温かな光に照らされた紅葉が、また違った表情を見せてくれます。
ライトアップは、２０２６年初めてだそうです。
中俣美咲気象予報士
「紅葉きれいですね！こんな場所があったなんて」
吹上 妙見神社 氏子総代長・長野勝悟さん
「意外と知られてない。ぜひ知ってもらいたいなと思って始めた」
さらに、聞いてびっくり！
こちらのライト、自由に動かしていいそうです。
長野さん
「きれいに撮りたい時は、色々動かしてもらえたら」
中俣気象予報士
「こういう所ってなかなかないですよね」
吹上・妙見神社では、毎年１２月中旬からのこの時期が紅葉シーズンだそうです。
長野さん
「週明けくらいまでは木のほうに紅葉がついていて楽しめると思う。（その後は）参道がもみじのじゅうたんのようになってとってもすてき」
こんなにきれいな神社なんですが、実は、４年半ほど前までは竹が生い茂って荒れていたそうなんです。
長野さんをはじめ、地元の方たちが少しずつ整備をして、今の姿を取り戻したそうです。
ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか？
