2026年2月に投開票される県知事選挙に、佐世保市出身で元大学助手の田中隆治さん(82)が立候補を表明しました。(※「隆」は「生」の上に「一」)
田中隆治 氏
「知事の職務は長崎県を豊かにするということ」
知事選に無所属での出馬を表明したのは、佐世保市宇久町出身で元大学助手の田中隆治さん、82歳です。
田中さんは豊かな長崎県を作るために人材育成が必要と主張します。
県立大学に農学部や水産学部、理工学部などを設置し、県の基幹・主幹産業の繁栄につなげ、人口減少に歯止めをかけたいとしています。
田中隆治 氏
「設置するだけで数千人の学生を県内に留めることができる。県下で働いてもらうことができる。若者の県外流出を防ぐことができる」
知事選にはこれまでに現職の大石賢吾 知事(43)と元副知事の平田研さん(57)、会社代表の宮沢由彦さん(58)、政党委員の筒井涼介さん(32)が立候補を表明しています。