来週には４年ぶりの１６０円台も見えてきました。
ガソリンの暫定税率が実質廃止されて初めてレギュラーガソリンの平均価格が発表され、県内では１７１．１円と、８週連続で値下がりしました、但し、今週も全国で最高値となっています。
資源エネルギー庁が１７日発表した１２月１５日時点の県内のレギュラーガソリンの平均価格は１リットル当たり１７１．１円でした。
前の週を３．９円下回り、８週連続の値下がりとなりましたが、１７０円台は全国で唯一で、最も高い価格となっています。
石油情報センターによりますと、ウクライナ情勢の進展に伴い原油価格が下がっていることや、１２月１１日の補助金による暫定税率の実質廃止分が価格に反映しきれていなかった分があることから来週も値下がりの見通しで、鹿児島では２０２１年１０月以来４年ぶりの１６０円台になるとみられています。
