北海道日本ハムファイターズは2026年2月25日(水)から2月28日(土)まで、台北ドームで開催される「2026年日台野球国際交流試合」に出場が決定したと発表しました。
12月16日、台北市内のホテルで開催記者会見が行われ、ファイターズから木田優夫GM代行、野村佑希選手、ファイターズガール2名が参加しました。
交流試合には、北海道日本ハムファイターズ、福岡ソフトバンクホークス、Team Taiwan(台湾代表)、中信ブラザーズ、味全ドラゴンズの5チームが参加。2月27日(金)に北海道日本ハムファイターズ対Team Taiwan(台湾代表)、2月28日(土)に北海道日本ハムファイターズ対味全ドラゴンズが対戦予定です。
◆木田優夫GM代行コメント
「台湾の野球ファンの皆様の情熱は本当に素晴らしいと感じています。球場を包むあの熱い声援は、選手たちに大きな力を与えてくれる特別なものです。再び台湾でプレーできることを、チーム一同、心から楽しみにしております。台湾代表と味全ドラゴンズとの真剣勝負、そして皆様の熱気、これらすべてを大きな力に変え、2026年のペナントレースにつなげていきたいと考えています。そして今年こそ、ソフトバンクホークスに負けないように戦っていきたいと思います。最後になりますが、今回の試合が、台湾と日本、そして野球がつなぐ絆をさらに深める機会となることを願っております」
◆野村佑希選手コメント
「台湾で試合ができることになりとても嬉しく思います。チームメートの古林睿煬投手も孫易磊投手も素晴らしいピッチャーです。台湾には、良いピッチャーが多いので対戦できることを楽しみにしています。次に台湾に来た時にはさつまいもボールを食べてみたいです。台湾のファンの皆様に面白い試合を見せたいと思いますし、ファイターズとしても、いい試合ができるように全力で頑張ります」
◇日程
2026年2月27日(金) 対 Team Taiwan(台湾代表)
2026年2月28日(土) 対 味全ドラゴンズ
(試合開始15:00・日本時間16:00)
◇場所
台湾・台北市 台北ドーム