東京・小平市でカメラが捉えたのは、危険な信号無視です。
目撃者も思わず「えっ!あれこっわ!」と声を漏らします。
幼稚園沿いを走っていたドライバー。
信号が青から黄色に変わり止まろうとしたその時でした、後続の白い車が目撃者の車を追い越すと、赤信号を無視して走り去っていったのです。
センターラインは「追い越し禁止」を表す黄色の実線。
さらに、横断歩道には信号待ちをする親子の姿もありました。
目撃者によりますと、白い車の運転手は30代くらいの男性だったということです。
一方、危険な信号無視は千葉・柏市でも目撃されました。
「ただごとじゃないなと…」と話す目撃者。
目の前で、立て続けに信号無視が行われたのです。
まず左から追い越してきた1台目が赤信号のまま交差点へ。
続いて2台目は、1度はブレーキを踏んだものの、じりじりと前進し、そのまま進入。
そして3台目は、右折レーンを直進していく様子を後方カメラが捉えていました。
いずれも赤信号を無視していきました。
確認できただけで、信号無視はあわせて5台。
前代未聞の連続“信号無視”について、目撃者は「集団で飛ばすにしても、カーシェアの車で暴走行為なんて珍しい」と話しました。
目撃者によりますと、信号無視をした車はすべてがカーシェアで、このあと近くで集まっている様子を見かけたということです。