長野・松本市で突然姿を消したのは、小学生が大切に育てていたネギ。
収穫直前で何者かに盗まれたというのです。

小学校教員:
(児童は)「ネギ泥棒にやられたんだ」と大騒ぎでした。

栽培していたのは地元の特産「松本一本ねぎ」180本。

授業の一環として児童たちが育てていましたが、9月ごろから数が減り始め、11月17日には半分以上のネギがなくなったといいます。

これまでに姿を消したのは約100本に。
これを受け、学校は収穫祭で予定していたネギ入りのギョーザ作りを断念。

周辺の農園でも同様の被害があったことから、学校は警察に被害届を提出しています。