北海道・苫小牧市で15日、木造アパートの一室から出火し、建物の一部が崩れ落ちる火災が発生した。消防車10台が出動し、火は約3時間後にほぼ消し止められた。この火災で、火元の部屋の住人とみられる60代の男性が煙を吸うなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。
アパート一室から出火し建物の一部崩落
雪が降り積もる北海道・苫小牧市でカメラが捉えた緊迫の現場。
建物の一部が崩れ落ち、部屋の中を包む真っ赤な炎が、あたりを不気味に照らしている。
「アパートの2階が燃えています」と消防に通報が寄せられたのは、15日午前1時40分頃。
火元の60代男性煙吸い搬送
この火災で、消防車など10台が出動。
木造アパートの2階の一室を焼き、火は約3時間後にほぼ消し止められた。
消防によると、この火災で火元の部屋の住人とみられる60代の男性が、煙を吸うなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。
(「イット!」12月15日放送より)
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