復興を支援する取り組みも広がっています。
イオン九州は15日佐賀関でとれた「関ぶり」を九州の店舗で一斉に販売する取り組みを行っています。
「関ぶり」は関あじ・関さばと同じく佐賀関の漁師が一本釣りするなどした県漁協のブランド魚です。
イオン九州では佐賀関の魅力をPRしようと、15日九州の134店舗で「関ぶり」を一斉に販売する取り組みを行っています。
佐賀関の復興支援としてイオン九州と大分県が企画したもので、15日販売する関ぶりはおよそ5トンに上るということです。
◆客は
「1日でも早い復興をしてもらえればと思う。少しでも力になれれば」
◆イオン九州 木島修一さん
「まだ佐賀関の避難所で生活している人もいるのでその方々に少しでも元気が与えられるよう、一緒になって取り組んでいきたい」
またイオン九州では県内にある38店舗すべてで募金の受け付けも行っているということです。