年賀状の引き受けが15日から全国一斉に始まり、富山県内の郵便局では保育所の園児が年賀状を投函しました。

富山市の富山西郵便局で行われた式典には、地元の池多保育所の年少から年長までの 園児9人が招かれました。

園児は歌や踊りを披露したあと、家族や友人に宛てて書いた年賀状を、ポストに一枚一枚投函しました。


また、年賀状を郵便番号などを読み取り、送り先ごとに自動で仕分ける区分機を見学し、年賀状が次々と仕分けられていく様子を興味深そうに見入っていました。


今年の北陸3県の年賀はがきの発行枚数は1430万枚で、去年より44パーセント減少しています。
日本郵便は年賀状を元日に届けるため、今月25日までに投函してほしいと呼びかけています。
*富山西郵便局 郵便部田村正志副部長
「人と人とをつなぐツールとして幅広い世代の皆さんに多く利用してもらいたい」
(富山テレビ放送)
