発達する低気圧の影響で北海道内は12月15日にかけ大荒れの天気になる見込みで、気象台は、大雪や、猛吹雪などに警戒するよう呼びかけています。
北海道内は発達する低気圧の影響で15日にかけ大荒れの天気になる見通しです。
15日午後6時までに予想される雪の量はオホーツク海側北部と南部で80センチ、日本海側北部と太平洋側東部で60センチとなっています。
また、風も強まり、15日にかけて予想される最大瞬間風速はオホーツク海側北部と南部などで35メートルとなっています。
JRは14日特急など59本が運休し、15日も76本の運休を決めています。
新千歳空港では14日、羽田や釧路空港などを結ぶ159便が欠航となっています。
「欠航になりましたので、どう過ごすか子どもたちと考えています」(乗客)
15日にかけ暴風雪による交通障害や停電などに注意が必要です。