イタリアの雪山で、行方不明になっていたヤギたちが救出される様子がカメラに捉えられた。ヤギは数日間所在不明だったにもかかわらず、救助隊に導かれると統率の取れた動きで下山していた。救助後の健康状態も問題なく、全員が無事に小屋まで戻されたという。
雪山で迷った集団の正体
イタリアで撮影されたのは、標高2500mの雪山で遭難したという、とある集団だ。
その正体はヤギだ。しかも37匹の大所帯だった。
実はこのヤギ達は数日間、雪山で行方不明になっていたというのだ。
救助隊と行進し下山
この映像はヤギ救出のため、地元消防隊が雪山に入った際に撮影されたものだ。
見事な統率で麓の小屋を目指していた。消防隊員もヤギ達との雪道の行進を楽しんでいる様子だ。遭難したヤギたちの体調に問題はなかったのか。
現地メディアによると、ヤギたちの健康状態は良好で、全員が無事に標高600mのところにある小屋まで送り届けられたという。
(「イット!」 12月11日放送より)
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