師走の石見路、益田~浜田間をタスキで繋ぐ恒例の「しおかぜ駅伝」開かれ、雪舟益田が27年ぶり3度目の優勝を飾りました。
今年で第34回目を迎える浜田ー益田間駅伝競走大会、通称「しおかぜ駅伝」は、午前9時半に益田市の益田運動公園陸上競技場をスタート。
島根県内の中学生から一般まで、男女混成による地域代表33チームが出場し、去年より0、6キロ長い8区間40、1キロをタスキで繋ぎました。
レースは競技場から出た第2区で雪舟益田がトップに立ちますが、中間地点の第3中継所では浜田Aが逆転。その後、上位チームが接戦を繰り広げ後半、再逆転に成功した雪舟益田が浜田市の「はまだお魚市場」前に設けられたゴールを先頭で駆け抜けました。
雪舟益田の優勝は第7回大会以来、27年ぶり3度目で出場した全33チームが無事完走を果たしました。