北海道は12月12日も日本海側で大雪や吹雪になっていて、新千歳空港では、欠航が相次ぎ連日混乱が続いています。

 「雪が舞い上がり、見通しが悪くなっています」(福岡記者)

 日本海側では11日より風が強まり断続的に吹雪いています。

 札幌では積雪が35センチに達しています。

 「吹きさらしの雪が積もる状態。毎年ですけども、ちょっとしんどいです」(札幌市民)

 留萌市でも吹雪となり、24時間で降った雪の量は、留萌市で25センチと大雪になっています。

 特にこの時間は札幌から千歳周辺で雪が強まり、道央道は、札幌南と千歳の間が通行止めになっています。

 新千歳空港では、11日からの大雪で、約220人が空港で一夜を過ごしました。

 「今回初めてでしたね。あまり休まらないですね。(Q.何時間寝られましたか?)正味4時間くらいです」(空港で一夜明かした人)

 しかし、12日も空港では断続的に吹雪となり、始発から午後4時30分までで92便が欠航し、大幅な遅れも発生しています。

 夜遅くにかけては、引き続き、大雪や吹雪に注意が必要です。

北海道文化放送
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