仙台市若林区上飯田の複合施設、「仙台ハーベストビレッジ」の中核店舗となるみやぎ生協の新店舗が、12月12日オープンしました。
12日オープンしたのは、「みやぎ生協仙台ハーベストビレッジ店」です。
複合施設、仙台ハーベストビレッジは東日本大震災の津波で被災した仙台市東部の地域振興と、農業の6次産業化を目指して造られました。
みやぎ生協は6次産業化に貢献する新たな取り組みとして、地元の商品と消費者の架け橋となる「TUNAGU(つなぐ)」というコーナーを設けました。
仙台市内の生産者の商品がおよそ1200点並び、地元でとれた新鮮な野菜や、果物を購入することができます。
買い物客
「こっちのほうはお店が少ないので、お店が新しくできたことはいいと思います」
「地域の農家さんを助けて、地域の活性化に取り組むのはすばらしいと感じます」
みやぎ生協共同組合 尾川輝敏代表理事・専務理事
「地域の方々にお待たせしましたので、やっと開店できて非常に喜んでいる。地域と消費者、生産者をつなげる架け橋になる憩いの場になればいいなと思っています」