宮城県川崎町にある、みちのく杜の湖畔公園では、園内にある古民家のすす払いが始まっています。
国営みちのく杜の湖畔公園には、東北各地の古民家など伝統的な建物が移築されています。
公園では毎年この時期に、古民家などにたまったほこりなどを落とす、すす払いを行っていて、今年は12月11日から7棟の建物で行われています。
初日の11日は、9人の作業員がおよそ3メートルの竹の先に笹の葉を束ねたほうきを使って、今年1年の汚れを落としていきました。
みちのく公園管理センター 菅原利之さん
「今年1年いろいろあったが、すす払いをして、新たな気持ちで新年を迎えられれば」
作業の様子は、公園を訪れた人たちも見ることができます。