7日夜、富山市のあいの風とやま鉄道の踏切付近で、人が普通列車と接触し死亡しました。警察が身元を調べています。

富山西警察署などによりますと、7日午後11時56分ごろ、富山市田刈屋のあいの風とやま鉄道の四方街道踏切付近で、人が金沢発・富山行の最終の普通列車と接触しました。

接触した人は損傷が激しくその場で死亡が確認され、警察が事故原因と共に性別や身元を調べています。
列車には18人が乗車していましたが、ケガなどはありませんでした。

この事故で列車はおよそ2時間近く運転を見合わせましたが、最終列車だったため他の列車への影響はありませんでした。
(富山テレビ放送)
