東海地方で活躍する「名古屋フィルハーモニー交響楽団」によるクリスマスコンサートが3日、名古屋・栄の地下街で行われました。
3日夕方、栄の「大同特殊鋼 Phenix スクエア」では、名古屋フィルハーモニー交響楽団によるクリスマスコンサートが行われました。
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロによる弦楽三重奏が披露され、クリスマスソングのバッハ「主よ、人の望みの喜びを」やチャイコフスキーの「くるみ割り人形」など7曲が演奏されました。
会場では、地下街に響く美しい音色に多くの人たちが足を止め、スマートフォンを片手に動画に収める人の姿も見られました。
コンサートを聴いた男性は「生で聞くと音色がすごくきれいで、クリスマスも感じられてよかった」と話していました。