大分県大分市佐賀関で先月18日に発生した大規模火災の被災地では、3日から「災害ごみ」の受け入れが始まっています。
◆TOS山路謙成記者
「火災で発生した災害ごみを受け入れるエリアがきょうから設置され大きなのコンテナが用意されている」
焼けてしまった家電を含む粗大ごみや崩れたコンクリートといった「災害ごみ」の受け入れが始まりました。
こちらの一次集積所ではコンテナの近くまで車でゴミを運び込むことができます。集められたゴミは佐野清掃センターの埋め立て場などで処理される予定です。
受け入れ場所はあわせて3か所あります。
市は火災で発生した災害廃棄物の量がおよそ1万3000トンに上ると試算していますが今後さらに増える可能性があるということです。