寒さが増すと恋しくなるのが鍋料理。この鍋料理に欠かせないハクサイの収穫が愛媛県で一番の産地・大洲市でピークを迎えています。

大洲市は愛媛で一番のハクサイの産地。「JA愛媛たいき」は極力農薬や化学肥料を減らした「エコラブハクサイ」の栽培に力を注いでいます。12月に収穫がピークを迎えていて、生産者・西山弘一さんも畑で3日、包丁を使って丁寧に根本から切り取っていました。

今年は苗を植えた9月の気温の高さのなか、適切な管理で順調に育ち、品質は上々ということです。

生産者・西山弘一さん:
「今年は近年にない出来。あとは玉太りがよくなるのと、寒さが来ないと単価も上がらないので、寒さに期待したいですね」

JA愛媛たいきによりますと「エコラブハクサイ」の収穫は来年2月下旬まで続き、出荷量は例年並の1500トンを見込んでいます。主に松山市の市場に出荷するということです。

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テレビ愛媛
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