サッカーJ3のFC琉球と女子リーグのFC琉球さくらが沖縄県庁でシーズン終了を報告し、来シーズンに向けた意気込みを語りました。
2日、県庁を訪れたのは、J3リーグのFC琉球と九州女子リーグ1部FC琉球さくらの、監督と選手です。
FC琉球は今シーズンリーグ16位に終わり、目標としていたJ2昇格はなりませんでした。平川忠亮監督は県民やサポーターの応援に感謝したうえで、「選手一人ひとりが努力を積み重ね、チームとしての土台が出来た」と来シーズンに向けた手ごたえを語りました。
■FC琉球在籍13年富所悠選手:
チームとしても苦しみましたけど、来年こそは沖縄県を盛り上げられるように、みんなで頑張っていきたいと思います
九州女子リーグ1部で今シーズン準優勝するもなでしこリーグ昇格を逃したFC琉球さくらの橋本祥子選手は、「収穫も多いシーズンだった。来年こそは昇格を果たしたい」と決意を述べました。