岩手県内のパチンコ店が加盟する組合が、物価高に苦しむ家庭の支援につなげようと子ども食堂を運営する団体に、11月27日、食料品を贈りました。
県遊技業協同組合の青年部会では、社会貢献の一環として4年前から子ども食堂を支援する活動を行っています。
27日は贈呈式が開かれ、高原仙一部会長が盛岡市内で子ども食堂を運営する2つの団体に、食料品の目録を手渡しました。
今回贈られたのは、コメ50kgのほかパスタやレトルト食品などで総額26万円相当となっています。
県遊技業協同組合青年部会 高原仙一部会長
「物価高騰もあるので、子どもたちにおなかいっぱい食べてほしいという思い」
贈られた食料品は、12月からそれぞれの子ども食堂で提供される予定です。