クリスマスまでちょうど1カ月となりました。

2025年も県庁のロビーにイルミネーションツリーが登場し、訪れた人を楽しませています。

サンタクロースの衣装をまとった「ぐりぶー」と「さくら」。

県民に親しまれる県庁にしたいという思いを込め、1997年から毎年設置されているツリーです。

赤や青など6色、約4000個のLED電球が高さ約5m、大分産のもみの木を彩っています。

周りには、エイズの正しい知識を身につけてもらおうという「レッドリボン」も。

さっそく、ツリーの前で足を止めカメラにおさめる人もいました。

県庁を訪れた人
「きれいで、働くモチベーションが上がります!」
「久しぶりに県庁に来たら、(ツリーが)きれいだったから写真撮りたくて」

ちなみに装飾費用や電気代約10万円は、課長級以上の県職員163人が負担しているそうです。

県管財課 専門員・羽生奈里子さん
「県庁に来る多くの皆さんに親しんで楽しんでもらいたい」

県庁のイルミネーションツリーは12月25日のクリスマスまで訪れた人たちを出迎えます。

鹿児島テレビ
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