プロ野球セ・パ両リーグのベストナインが25日発表され、中日ドラゴンズから岡林勇希選手が2年ぶり3度目の受賞です。
岡林選手は今シーズン、12球団でただ1人全143試合にフルイニング出場しました。キャリアハイとなる168安打をマークし、最多安打のタイトルを獲得したほか、堅い守備も評価され、ゴールデン・グラブ賞も受賞しています。
岡林選手は球団を通じて「チームは悔しい結果で終わってしまったので、来シーズンこそはチームが優勝し、もう一度ベストナイン賞を取れるように頑張ります」とコメントしています。
セ・リーグ優勝の阪神からは最多の7人、両リーグ最多得票は佐藤輝明選手でした。