国頭村宜名真では秋の風物詩である伝統のシイラ漁が最盛期を迎え、地元の漁港で旬の味が楽しめるイベントが開かれました。
国頭村宜名真ではシイラは、富をもたらす魚という意味の「フーヌイユ」と呼ばれ、約300年続くといわれる伝統のパヤオ漁が、毎年9月から12月頃にかけて最盛期を迎えます。
5年ぶりの開催となったフーヌイユまつりに向けて約1トンが水揚げされ、訪れた人たちが天ぷらや魚汁など、旬の味を求めて列を作っていました。
▼訪れた人は:
とても良い味している。まーさいびーんどー
フーヌイユの天ぷら、美味しいです
▼宜名真区 宇良哲也区長:
先人たちからずっと続いてきている宜名真には無くてはならないもの、ずっと区民とともに守っていければと思います
漁は12月まで続き、フーヌイユは宜名真漁港や宜名真共同売店で買うことができます。