カメラが捉えた高速道路で突然の落下物、その時目撃者はどう対応したのか。
円盤状の物体が落下し二手に
16日午後8時半過ぎ、川崎市を走る東名高速道路で目撃者の目の前に突然現れたのは、隣の車線を走る車から落下した2つの円盤状の物体だ。

目撃者:
車の上部から物が落っこちてきて、二手に分かれて目の前に来てっていう状況。
ひとつはクルクルと回転しながら、目撃者の車に迫ってくる。突然の出来事に回避することができず、接触してしまった。
目撃者:
よけたかったけど左と自分の正面に円盤状の物が飛んできたので、どちらにもよけられず、減速したけどぶつかってしまった。
目撃者によると、円盤状の物体を落としたとみられる車はそのまま走り去っていったという。

目撃者:
前方のナンバープレートの脇にこすれたような(キズ)。円盤が当たってそのまま車に沿って塗装を削っていったような感じ。
板状の物体落下「スローモーションの感覚」
1日午後9時半過ぎ、首都高の板橋付近でも突然の落下物。

目撃者が追い越し車線を走行していると、前方を走るトラックのあたりから板状の物体が落ちてくる。
なんとかハンドルを切り、衝突を回避することができた。

目撃者:
スローモーションになったような感覚だった。サーキットで運転経験があり、ハンドルの切り方など分かっていて冷静に対応できた。
(「イット!」11月24日放送より)
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