26日にかけ、黄砂が飛来するとして、福岡市は視界の悪化や健康への影響に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、福岡では25日から26日にかけて黄砂が飛来すると予測されています。

この予測を受け、福岡市は「黄砂情報」を発表し、午後は黄砂で視界が悪くなり、見通しが5キロ以下になるとしています。

見通しが5キロ以下になると交通への影響が出るおそれがあるということです。

福岡市は呼吸器系の疾患がある人やアレルギーがある人に対し、外出する際のマスクの着用や帰宅後のうがいを促しています。

さらに、洗濯物はできるだけ室内干しにすることや、換気や窓の開閉を必要最低限にすること、車を運転する際は窓を閉めることなどを呼びかけています。

また、県内では大気の状態が不安定になっていて、急な強い雨や雷、ひょうなどに注意が必要です。

テレビ西日本
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