聞こえない、聞こえにくい人のスポーツの国際大会「東京デフリンピック」で、11月24日に行われた陸上男子4×100mリレーの決勝で、盛岡聴覚支援学校出身の佐々木琢磨選手が日本のアンカーを務めました。
レースは日本・アメリカ・コロンビアの3チームが“ほぼ横一線”で競り合う展開に。
第3走者からバトンを受けた佐々木選手は、力強い走りで加速し2位のアメリカを突き放しそのままゴール。
タイムは41秒22、日本を金メダルに導きました。
一方、女子4×100mリレー決勝には、奥州市出身の今野桃果選手が第1走者として出場し、中団で第2走者へバトンをつなぎました。
日本女子は50秒16で、6位入賞を飾っています。
(岩手めんこいテレビ)