日本と違い、右側通行が基本のアメリカ・コロラド州で目撃されたのはこちら側に向かってくる逆走車です。

すると、チカッ、チカッとパッシング。
ところが、突然ついた、赤と青の光。

逆走車がパッシングした相手はパトカーだったのです。

警察官が逆走車のドライバーを調べると、酒を飲んで運転していたことが分かりました。
男は身柄を拘束されました。

一方、カリフォルニア州では悲惨な結果に。
飲酒運転の車が電柱に突っ込みました。

エンジン部分はぐちゃぐちゃに壊れ、フロントガラスには無数のひび。
ドライバーは一命を取り留めましたが、衝突直後、さらなる追い打ちが。

ドカン!という激しい衝撃音。
警察官やドライバーが発砲したわけではありません。

では、一体何が起きたのでしょうか。

別の警察官のカメラ映像を見ると…、壊れた電線から火花が散り飲酒運転ドライバーの真上に向かってまぶしい光が走る様子が確認できます。

警察によりますと、警察官にけがはなくドライバーも軽いけがで済んだということです。