現職と新人の一騎打ちとなった広野町長選挙で、1534票を獲得し初当選を果たしたのは新人の小松和真(こまつかずま)さん。(※遠藤智氏 1213票)

小松さんは「広野火力発電所が広野町の税収の多くを占めている。その広野火力発電所の存続が危うい状況になっているので、しっかり改善させていきたい」と語った。
一夜明けた11月24日には広野町役場を訪れ、町の選挙管理委員会から当選証書を受け取った。任期は12月9日から4年間。

また、今回の投票率は73.28%で、選挙戦となった8年前を4.3ポイント下回り過去最低となった。(※投票総数2776票 ※当日有権者数3788人)

福島テレビ
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