身体障害児のための、プール体験イベントが開かれました。
イベントには身体が不自由な10歳から19歳までの5人が参加しました。
参加者は理学療法士によるストレッチを受けた後、浮き輪を使って泳いだり、水中で歩く練習をしたりしました。
体温調節のため温水のジャグジーも利用し、皆リラックスした様子でした。
(参加者の保護者)
「たのしい?よかった?よかったね」
「体が大きいからなかなか浴槽に入れない。久しぶりに水の中に浮いて楽しかったと思う」
パーソルアクアパーク宮崎では、専用の車いすとスロープをつかってプールに入ることができます。
(県肢体不自由児・者父母の会連合会 田中聡子会長)
「(パーソルアクアパーク宮崎は)障害があっても使えるということをアピールしたくて使わせていただいた」
主催者は今後もこうしたイベントを開きたいとしています。