秋篠宮妃紀子さまと長男・悠仁さまはデフリンピックの競技を観戦するため東京の大島を訪問されました。
紀子さまと悠仁さまは22日午前10時半前、大島の岡田港に到着し、東京都の職員や町長のほか多くの島民の出迎えを受けられました。
大島では2013年10月、台風26号の影響で土石流が発生し36人が死亡する豪雨災害がありましたが、お二人は犠牲者を悼む慰霊碑を訪れ、この災害について伝承する語り部から当時の様子について説明を受け、慰霊碑に拝礼されました。
初めて公式に自然災害の被災地を訪れた悠仁さまは、島民が救助活動に当たったという話に「島民のつながりを感じました」と述べられたということです。
23日、お二人はデフリンピックのオリエンテーリング競技を観戦する予定です。