宮崎県日向市の養鶏場で11月22日に高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、熊本県が対策会議を開きました。

九州での感染確認は今シーズン初めてで、熊本県は防疫態勢を『レベル2』に引き上げました。

熊本県によりますと、現時点で県内191の養鶏場に異常はないということですが、今後、全養鶏場に消毒命令を出すとともに、注意喚起を行います。

また、木村知事は県民へ「感染確認された鶏肉や卵が市場に出回ることはないので安心してほしい」とコメントしています。

テレビ熊本
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