料理人などが日ごろ仕事で磨いた技を競う「技能五輪全国大会」の入賞者たちが、更なる飛躍を誓いました。
20日、県庁を訪れたのは、日本料理やレストランサービスなど42の職種で技能・技術を競う「技能五輪全国大会」で入賞した8人です。
このうち、接客やカクテル作りなどを競うレストランサービス部門では、山城彩夏さんが見事金賞を受賞し、2026年、上海で開かれる国際大会に出場します。
「レストランサービス部門」金賞 山城彩夏さん:
この経験と身につけた技術と自信を活かして、まずは来年世界大会で表彰台にのぼれるような成績を収めたいと思っています
報告を受けた大城副知事は「みなさんの入賞は県民の誇りです。今後も技術を磨き、さらなる飛躍を期待しています」と激励しました。