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プレスリリース配信元:オーガニックサイエンス

マグネシウム認知度は低水準。明らかになった「ミネラル意識ギャップ」

マグネシウム製品を通じて健やかなライフスタイルを提案するオーガニックサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鎌田貴俊)は、国内在住の一般の人および日本の医師を対象に「マグネシウムに関する意識調査」を実施しました。その結果、日本では必須ミネラルである「マグネシウム」に関する知識が十分に浸透していない現状が浮き彫りとなりました。この結果は、国民の健康課題と密接に関わる社会的テーマであり、生活習慣病や睡眠問題など広範な問題にも影響する可能性があります。

なぜ今、マグネシウム認知度調査なのか?

マグネシウムは、体内で800種類以上の酵素反応を支える生命維持に欠かせないミネラルです。心臓、筋肉、神経、エネルギー代謝などに関与し、健康を支える重要な役割を果たしています。それにもかかわらず、日本では「マグネシウム」という言葉に日常的に触れる機会は少なく、「カルシウム」や「鉄」に比べて圧倒的に認知が低いのが現状です。本調査は、この「現状の認知ギャップ」を定量的に把握し、今後の社会的変化を継続的に測定するための基礎資料として実施いたしました。

調査結果

■最も知られたミネラルは「カルシウム」
調査では、「最もよく知っている(知識がある)ミネラルは何ですか?」という問いに対し、一般市民や医師を含めて、カルシウムがトップとなりました。特に一般市民においては、「カルシウム」が43%と圧倒的1位。マグネシウムと比較すると、カルシウムは5倍以上であり、歴然とした差となっています。

同じミネラルの中でもカルシウム(43%)とマグネシウム(8%)では、大きなギャップがあった

■4人に3人が「マグネシウムが多く含まれている食品」を知らない
マグネシウムが多く含まれている食品について、「知っている」と答えた一般の方は22%、「知らない」と答えた人は78%だった。医師100名にも同様の質問を行ったところ、「知っている」26%、「知らない」74%と、ほぼ一般の人と変わらない結果となりました。

一般市民も医師も近い結果となった

なぜこのような差が生まれるのか?

考えられる要因としては、戦後、国の方針としてカルシウムや鉄の摂取を推進した一方で、マグネシウムはその対象から漏れ、摂取習慣が十分に根付かなかったことが一因と考えられます。また、学校教育やメディアでマグネシウムが取り上げられる機会が少なかったことも、その背景にあるといえるでしょう。

今後の展望

オーガニックサイエンスでは、マグネシウムに関する社会的理解を深めるため、今後も定期的に調査を継続し、日本人の意識変化を可視化していく予定です。当社は、あらゆる人の可能性を広げるウェルビーイングを実現するために、「マグネシウムの素晴らしさが根付いた社会」の実現を目指して、マグネシウム商品のリーディングカンパニーとして活動を続けていきます。


Nathan Coombesは代表の鎌田と共に当社を立ち上げた
株式会社オーガニックサイエンス COO Nathan Coombesからのコメント「マグネシウムの素晴らしさを社会に根付かせることは、私たち全員の健康と未来に直結します。今回の調査結果は、日本が、いまだに“知らずに失っている健康”の大きさを示しています。私たちはこの状況を変え、誰もが安心して健康的に暮らせる社会を目指します。」




調査概要
調査名 :マグネシウムに関する意識調査
調査時期:2025年9月
調査対象:一般市民100名(15~76歳. 男性39名・女性61名。)
     医師100名(25~76歳. 男性61名・女性39名。)
調査方法:オンラインアンケート
会社概要
会社名  :オーガニックサイエンス株式会社
設立   :2021年9月2日
代表取締役:鎌田貴俊
所在地  :東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階
事業内容 :マグネシウム製品の開発・販売
URL   :https://organicscience.jp/

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