愛知県豊田市が、豊田スタジアムで開催された日本代表戦の使用料を、余分に徴収していたことがわかりました。

 豊田市は18日、2003年から今年6月までに豊田スタジアムで開催された、サッカーとラグビーの日本代表戦など8試合で、競技場や駐車場の使用料あわせて2250万円余りを余分に徴収していたと発表しました。

 日本サッカー協会をはじめ、競技振興などを目的とする公益財団法人に対して、誤って営利目的のイベントの場合の割高な使用料を請求していました。

 スタジアムを運営する第3セクターの会社で正しい認識が引き継がれていなかったとし、時効を迎えていない試合の分については返金する方針です。

東海テレビ
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