殺傷能力があるエアガンなどを違法に所持していた疑いで、10人が書類送検されました。
書類送検された男10人は、それぞれの自宅で、殺傷能力があるエアガンや模造拳銃などあわせて191丁を違法に所持していた疑いが持たれています。
10人のうち54歳の男ら3人は、ネットでエアガンを販売し、残る7人は1丁1万円から4万円で購入していました。
このうち1人は、殺傷能力があるエアガンに改造した疑いでも書類送検されました。
54歳の男は、これまでに320丁を販売し630万円を売り上げていたとみられ、「転売利益を得るためだった」と容疑を認めているということです。