18日未明、山口県萩市の国道で軽乗用車が中央分離帯を越えて横転する事故がありました。車を運転していた20歳の女性が重傷を負い、病院に搬送されました。

警察によりますと、18日午前3時50分ごろ、山口県萩市椿の国道262号線で、山口市内方向から萩市方向に向かって走っていた軽乗用車が中央分離帯を乗り越え、横転しました。

この事故で、車を運転していた介護士の20歳の女性が腕の骨を折る重傷を負い、病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。同乗者はいませんでした。

現場は片側2車線の見通しのよい直線道路で、警察は運転していた女性から話を聞くなど、事故の詳しい原因を調べています。

テレビ西日本
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