千葉・松戸市で8日、46歳の男性が殺害された事件で、凶器とみられる刃物は細長いナイフだということがわかりました。
この事件は8日、松戸市上本郷の路上で、礒貝要平さん(46)が刃物で刺され殺害されたものです。
殺害現場付近の防犯カメラに映っていた男と特徴のよく似た男が、別の暴行事件の現行犯で逮捕されていて、暴行については容疑を認めているということです。
また、その後の取材で、凶器とみられる刃物は細長いナイフということがわかりました。
このナイフは刃が折れていて、血のようなものが着いていたということです。
警察は、暴行で逮捕した男が礒貝さん殺害についても事情を知っているとみて調べています。