高校バスケの集大成となるソフトバンクウインターカップ2025の島根県大会で、男子は松江東が、女子は立正大淞南がそれぞれ優勝し、全国大会出場を決めました。
女子の決勝戦は、立正大淞南と出雲商業が対戦。
立正大淞南は、身長193センチの留学生マムサイ・サンブ選手を中心に、序盤から得点を重ね、最大19点差をつけます。
対する出雲商業は、後半に怒涛の追い上げを見せ、4本のスリーポイントを含む5連続得点で、2点差に詰め寄りました。
ただ最後は淞南が突き放し、創部2年目にして初優勝を果たしました。
また松江東と松江西が対戦した男子の決勝戦は、松江東が100対67の大差で制し、2年連続の栄冠に輝きました。
松江東と立正大淞南は、12月23日に開幕するウインターカップに出場します。