南城市の古謝市長が自身のセクハラ問題を巡り、議会を解散したことに伴う市議会議員選挙の投票が始まり、午前11時時点の投票率は8.3%と前回をわずかに上回っています。
南城市議会議員選挙には定数20に対し25人が立候補しています。
選挙は古謝市長が自身のセクハラ問題を巡り、不信任決議を可決した議会を解散したことに伴い実施されているもので、改選後の議会で再び不信任決議案が可決されれば古謝市長は失職となることから、不信任決議への賛否や市政の継続か刷新かが焦点となっています。
午前11時時点の投票率は8.39%で前回の選挙と比べて0.55ポイント上回っています。また、きのうまでに有権者の約28%に当たる1万310人が期日前投票を済ませています。
投票は一部地域を除き午後8時で締め切られ、即日開票されます。
(久高島離島振興総合センターは午後4時まで)