愛媛県砥部町の松山南高校砥部分校で毎年恒例の文化祭が8日開かれ、ファッションショーや砥部焼の絵付け体験などで賑わいをみせました。
松山南高校砥部分校の文化祭ではクラスや部活ごとにブースを出店。
陶芸部による砥部焼の絵付け体験では、来場客が素焼きの茶碗やカップなどに鉛筆で好きな模様を下書きし、焼き上がると藍色に発色する呉須という絵の具で色付けをしていました。
松山市から親子で参加:
「自分のコップ、自分で作ったものを大事に使っていってもらえたらと思います」
そして砥部分校の文化祭の一番の見どころと言えばコチラ!
生徒手作りの衣装をまとって堂々とランウェイを歩くファッションショー。
ジャンルは和洋様々で、中には早着替えの仕組みが凝らされた衣装も登場し、集まった大勢の観客は黄色い声援を送りながらショーに見入っていました。
学校によりますと、今年度から公立高校では珍しい「ゲームクリエーションコース」を新設するなどした影響で注目が集まり、今年は去年より多い来場があったということです。
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