スポーツクライミングの国内トップ選手が出場するクライミングドリームカップが8日愛媛県西条市で開かれ、オリンピックのメダリストらが磨かれた技を披露しました。
石鎚クライミングパークで開かれたクライミングドリームカップ2025in西条は、国内トップクライマーの技とスポーツクライミングの魅力を地域に知ってもらおうと今年初めて開かれました。
大会にはワールドカップ・スピードで年間ランキング3位に輝いた松山市の大政涼選手やパリ五輪銀メダリストの安楽宙斗選手ら72人が出場。
競技はリード、ボルダー、スピードの3種目が行われ、リード男子は安楽選手が優勝。
ボルダー女子ではパリ五輪4位の森秋彩選手が3位に、若手の注目選手高校3年生の関川愛音選手が優勝しました。
スピード男子では大政涼選手が予選をトップで通過し期待されたものの、決勝の1回戦が終わったところで足がつってしまい無念の途中棄権となりました。
大会は9日も開かれボルダー男子やリード女子などの種目が行われます。
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