地元の豊かな食材を味わってもらおうと、小浜市の小中学校では地場産食材を使ったメニューが給食に登場しています。
小浜市では、食育の観点から市内の全ての小中学校で定期的に地場産給食を実施しています。
7日は小浜小学校で地元の食材を使ったメニューが登場。中でもサツマイモと合わせた揚げ物には、近年、地元の若狭湾で多く水揚げされる魚「シイラ」が使われていて、おかわりの列ができるほどの人気ぶりでした。
児童は―
「シイラが柔らかくておいしかった」
「いつもよりおいしかった。シイラがサクサクしていた」
「パサパサしている魚は苦手だけど、全然していなくておいしかった」
児童らは地元の恵みを堪能していました。