2025年5月末に酒を飲んで車を運転し、駐車中の車に接触する事故を起こした江津市役所の42歳の女性職員に対し、市は11月7日付で停職6か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、江津市役所で市民向けの窓口業務担当の部署に所属する42歳の女性職員です。
市によるとこの女性職員は、5月31日午後6時前、市内の民間施設の駐車場で駐車中の無人の車に接触する事故を起こした際、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙。
その後、罰金３０万円の略式命令を受けたということです。
女性職員はこの日は休日で、自宅で午前6時から昼ごろにかけてワイン1.5リットルを飲んでいたということです。
市の聞き取りに対し、「恐ろしいことをしてしまった、申し訳ございません」と反省と謝罪の言葉を述べたということです。
市はこれを受けて、この女性職員を11月7日付で停職6か月の懲戒処分としました。
