7日は二十四節気の「立冬」です。
暦の上では冬ですが、7日の大分県内は多くのところで最高気温が20度を超え、暖かい一日となりました。
◆TOS田邉智彦記者
「午後2時前の大分市内。ひなたにしばらく立っていると、シャツ一枚でもじんわり汗がにじんでくるような暖かさ」
高気圧に覆われ、各地で気温が上がった7日の県内。最高気温20.8度を観測した大分市では、脱いだ上着を腕に抱えたり、半袖で歩く人の姿も見られました。
◆東京から男性
「暑いですね。長袖で来たら上着いらなかったです」
◆男児
「めちゃくちゃ暖かかった」
◆男児
「(水筒)もう全部飲んだ」
このほか7日は日田市で最高気温22.5度、佐伯市蒲江で22.2度など15の観測地点のうち13地点で20度を超え、暖かい立冬となりました。8日も7日と同じくらいの暖かさとなる見込みです。