長年地域に親しまれてきた倉敷市の大型ショッピングセンターが、若い世代をさらに取り込もうと、衣料品売り場を大幅リニューアルしました。
11月7日にリニューアルオープンしたのは、イオンモール倉敷2階の衣料品売り場「イオンスタイル倉敷」です。6つの専門店で構成していて、若者向けのインナーやアニメとのコラボグッズなどを強化しました。また地元特産のオカヤマデニムにも力を入れています。
通路はこれまでの1.5倍の広さを確保したほか、若い世代になじみ深いセルフレジも導入しました。
(イオンスタイル倉敷 内田宏店長)
「Z世代(10代から20代)の客を取り込めていないという課題があった。実際は30代から40代の客だが、その子供もいる。そこに取り組むための活性化」
この売り場ではリニューアルによって売り上げを15%アップさせたいとしています。