福岡市と福岡県糸島市を舞台に9日に開かれる「福岡マラソン」の参加受付が始まり、国内外のランナーたちが福岡に集まっています。
福岡市役所の西側ふれあい広場では、9日の福岡マラソンに参加するランナーが受付でゼッケンを受け取りました。
今年は国内・海外それぞれの参加枠を500人ずつ拡大し、過去最多となる約1万5000人がエントリーしています。
会場ではランナーを歓迎するイベントも開かれていて、ブースで大会記念Tシャツが販売されるなどにぎわいを見せていました。
◆神奈川県から参加
「(実家が福岡なので)帰省がてら参加。(記録は)だいたい3時間半くらいなので、自己ベストが出れば」
◆アメリカから参加
「北九州出身なんですけど、いまアメリカのオハイオ州に住んでいる。母国で走りたいと思って来ました。日本の方と一緒に走るのが楽しみ」
福岡マラソンは9日午前8時すぎにスタート、ランナーたちは福岡市・天神から糸島市までの42.195キロを駆け抜けます。