伊予銀行を中核にするいよぎんホールディングスが今年度の中間決算を７日に発表し、５期連続で「増収増益」になりました。過去最高益になっています。
いよぎんホールディングスの今年４月から９月までの中間決算は、一般企業の売上げにあたる経常収益が１３８０億４００万円。昨年度の同じ時期より１３．５％（１６３億９９００万円）増加しました。
純利益も４３２億４３００万円で、去年より４４．４％（１３２億８９００万円）増加。５期連続の「増収増益」で、いずれも過去最高になっています。
要因は、保有していた株式の売却、利回りのＵＰや貸出金残高の増加、国内トップクラスの有価証券の運用益がさらに増えたためとしています。
今年度の最終的な純利益も、前年を２３．８％（１２７億円）上回る６６０億円と過去最高益を見込んでいます。
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