愛媛県でインフルエンザの感染が急増していて、全体として注意報レベルになったと7日に発表されました。特に西条保健所のエリアは大きな流行を示す警報レベルになったほか、新型コロナも注意報れレベルが続いています。
愛媛県によりますと、県内全体で見たインフルエンザの感染者は11月2日までの1週間、1医療機関の平均で12.78人確認され、前の週の約1.9倍に増えました。
保健所別では、特に西条が39.83人になり前の週から15.5人増え、大きな流行を示す警報レベルの基準30人を超えました。次いで松山市11.27人、四国中央10.0人、八幡浜7.00人と続いています。中予・今治・宇和島は4人以下です。
ウイルスはほとんどA型。年齢別では6カ月~14歳が前の週の2.2倍になっています。
新型コロナの感染者は同じ期間で1医療機関の平均で4.57人になり、前の週より0.35人減少。保健所別では西条が13.67人で、注意報レベルが続いています。
愛媛県はマスクの着用や手洗いなど予防に努めるよう呼びかけています。
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